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21時が過ぎた頃だったと思う。
いつも通りルイネルを狩っていた頃インしてお互い挨拶を交わす。
こんばんわー^^
プーこんばんわ^^
そのままルイネルを狩っていると、ふと彼女がチャンネルを合わせてきた。
黒光の庭園2ってどこー><
彼女に場所の説明をすると、どうやら無事場所がわかったらしい。
そのまま私に会いにきてくれた彼女は交換窓を開いた。
冒険者のマント(白)ワイアース(金)いつもプーが装備していた防具だった。
突然ですがプーは引退します><
本当に突然だった、事前に何も言って無く、冗談かと思った。
理由を聞いて、引きとめようとして、それでもプーは引退すると決意していた。
行かないで
何度も脳裏をよぎり、そして言えなかった言葉。
交換画面の文字が歪んで行く、あぁ私は泣いてるんだと、ぼろぼろと子供の用に涙していた。
手裏剣もいくつか、そしてお金も。
お世話になったから><
プーはそう言った。
ありがとう。
プーが居てくれた事に、最後に会いに来てくれた事に。
純粋に感謝した。
どうやら一時涙も収まり、そこから少しお話をした。
会えてよかったです><
私も同じ思いだ。
プーに会えて本当に良かった。
でも、もう本当にいなくなると思うとまた涙が溢れ出した。
交換窓が終了すると、プーはその場でずっとF4を押していた。
私も同じようにF4を押していた、画面は涙でかすんでいた。
プーは私にお世話になった、会えてよかった、楽しかった。
色々言ってくれた。
プーの引退は本当に寂しい、涙がでるくらいに。
もっと早く言ってくれなく、突然でショックが大きかったのも事実だけど。
そして最後は笑顔で、と言いお互いF2を押す。
そのままプーは言った。
ばいばい。
うん、ばいばい。
私はプーを友録から消したりしない。
ずっとオフラインになり続けていても、いつか帰ってきて、オンラインに変わるのを信じてるから。
ありがとう、楽しかった。
色々書きたいけど、書いてる今もちょっと泣いてるくらいだし。
プー、本当に有難う。
楽しい思い出を、きっと前のイベントで包みもらった時には引退決まってたんだろうね。
うん、でも楽しかった。
有難う、思い出話をしたいけど、今はつらいから。
プーとの思い出は胸の中に大事にしまっておきます。
プー、お疲れ様でした。
またきっと、いつかきっとどこかで巡り会える事を信じて。